抗生物質

抗生物質を飲んで、何とか熱が下がったっぽいです。明日の約束には何とか行けそう。こんなことをここに書いても仕方がないとは思うけれども、私信を含めて。まだ本調子には程遠いなぁ。

最近のハロー系の写真集を振り返ってみるにつけても、最初のソロ写真集シリーズがどうも薄っぺらく思えてくるのは気のせいか。これは、ある時期以降の写真集には1冊ごとに明確な色付けができている(もしくはこちらが色付けしている)からなのかもしれない。
例えば手前味噌ではあるが「8teen」はやはりモノクロに近い世界、その記憶の中の一瞬を固着している。「OFF」では矢口真里の照れと見栄の微妙な揺らぎを、「ASAMI KONNO」では海辺に住む架空の少女の物語を、と。だから「アロハロ」よりは「わたあめ」、「なつみ」よりは「出逢い」となってくるのだ。
詳しい発売時期を覚えてはいないが、真緒さんの書籍大賞も賑わうだろう。もちろん、エッセイ類が少ないのは多少残念でもあるが。