いくつかの幸運 ネタバレなし

幾つかの幸運に恵まれるかたちで、「スピリッツ オブ ガッタス」を22日に入手することに成功した。多分22日に手にした人は全国に200人もいないのではないだろうか。でも、明日以降なら手に入るはずだ。

しかしこういう状況をもたらす本は、しばしば反動的に熱量の低下をもたらすことがある。「自分がこんなにもガッタスを愛しているのになぜ」という不満が、入手できなかった何人かのサポーターの心情として浮かび上がってきても、おかしくはない。

それと、ガッタスに疑問のある人は読まない方が懸命である。そこに描かれているのは生々しい感情と青春である。そして、前回のエントリでも述べたけれども、予想した通り、しばしば「モーニング娘。にはない何かがあるところ」としてガッタスが描かれているからだ。



すでに3回ほど通読し、いくつもの言葉が浮かび上がるけれども、それはある程度行き渡ってからにしようと思う。

ことガッタスに関しては、自慢もネタバレもしたくはないから。